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『円紫さんと私』とかいう1櫻子の小説 [Book]

累計百万部って少なすぎでは?

日常の謎がつまらないという感想に
なぜかよく引き合いに出される(止めて欲しいです)『円紫さんと私』シリーズですが、
その最新刊が文庫化されるということで、
少し調べてみたところ、なんと累計百万部しか売れていないことがわかりました。

太宰治の辞書 (創元推理文庫)

太宰治の辞書 (創元推理文庫)

  • 作者: 北村 薫
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2017/10/12
  • メディア: 文庫


これは櫻子(実はもう百五十万部くらい)とほぼ同じで、古典部(二百万部くらい)の半分です。
酷い……(素)。


正直な話をしますと、
私は、『円紫さんと私』シリーズは、それほど好きではありません。
まず落語がよくわからない(「落語を好きな人の気持ちが」ということ)
比喩がポップでない(皮肉でなく高尚です。バカな私に向きません)
そもそも日常の謎が、やはり好きではない(身も蓋もないとはこのことです)

こんな私だから、いえいえ、そんな私だから書かせてもらいますが、
『円紫さんと私』シリーズは、櫻子、古典部の百万倍は面白いですよ。


知らない人のために説明すると、
『円紫さんと私』シリーズは、日常の謎というジャンルを日本に根付かせ、
同時に、まともなミステリィが書けない作家の逃げ道こと、
ライトミステリィがミステリィ界に蔓延る温床を作り出した功罪両面のある……、
いえ、作品に罪はまったくないのですが。
以上、説明終了です。

文章は、作者である北村薫氏が国語教師だったこともあり、
さらさらと清涼で(清涼院ではない)、非常に読みやすく、
表現技法はやわらかく詩的であり、それでいて宝石のようです。
意味がわかりませんか? まあ書いている私もよくわかりません。

肝心のミステリィ部分も、答えを聞いてしまえば、
「なんだそんなことか」と思わず口に出してしまう人はヤバイ人ですが、
本当に日常で起こりそうな、しかしすぐにはわからない、ちょっぴり不思議な謎で、
解決後も、櫻子や氷菓のように「は?」とはならず、
貴方の心に、きっとなにか素敵なもやもやが残ったり残らなかったりするでしょう。
(ちょっと後味の悪い事件も多いのですが。そういうところも実は苦手だったり)

櫻子や氷菓、ハルチカあたりの作品には、
「こんな奴いねーよ糞が! どこが日常だ殺すぞ?」
といった人間の屑ばかりが登場しますが、
『円紫さんと私』の登場キャラクタたちは非常に自然、しかし上品です。
ささくれだった人物はいません。作者の繊細な感性により、よくコントロールされています。

探偵役である円紫さんは、
櫻子や氷菓、ハルチカあたりのカス共が世に送り出した、
大したことのない謎を、主に憶測で大袈裟に解決し、
「たいしたことなかったなぁ~(褒めて褒めてー)」
と、のたまう下品すぎる探偵たちと比べるまでもなく(じゃあなぜ比べた?)
特に人物描写が素晴らしく、読んでいてまったく不快感を覚えません。

些細なヒントからすぐに真相に辿りつく知性を、まるで誇ることもなく、
更に論理的に正しいと感じていても断言は控え、確たる証拠を何か月もかけて探し、
後日、お茶請けのように聞き手を楽しませつつ、謎を解き明かします。
粋スギィ!という言葉が似合うスマートな男性です。


ちなみに『太宰治の辞書』の帯や解説を担当した糞人間は、
この『円紫さんと私』シリーズをパクって(直球)何とか部シリーズを書いたそうですが、
本当に読んだのでしょうか?

ああ、ムカついてきました。
氷菓遠投コンテストでもやりましょうか?(あらゆる意味で軽いのでよく飛ぶ)
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西尾維新大先生の顔面についての考察 [Book]

皆さんもご存じのように、私はニシオイシストなのです。
西尾維新大先生大辞展に行くほどなので、そう名乗っても良いでしょう。
(そもそも自称には、誰の許可も必要ではありませんが)
http://inunekomushi.blog.so-net.ne.jp/2017-08-01

はい(意味なし間投詞)。
その西尾維新大先生大辞展で、私は妙な会話を見聞きしました。
それは「西尾大先生は、西尾大説の主人公に似ているに違いない」といった
狂気に満ちた内容の会話でした。

まあ、別にこれは珍しいことではないのです。
作中のキャラクタを、作者と同一視してしまう人間は少なからずいるようで、
時々、話題になることがありますねぇ!
(例1 綺麗な絵を描くから女性かと思ったら、なんだこのオッサン!)
(例2 女性目線の私小説を書いているから女性かと思ったら、なんだこのオッサン!)

西尾大先生の話に戻します。
仮に西尾維新大先生の容貌が一目連のようだったとしたら、
いくら西尾大先生が顔を隠したいと希望したところで、
講談社(太田)が許さなかったのではないでしょうか?
「京都の二十歳」+「奇才」+「美形」などと祭り上げれば、
もう気が狂うほど、話題をさらうと思うのですが。
それをしなかったということはつまり……。

そして自身の個人展示会を開くことを許すほどの厚顔無恥さにも関わらず、
それでもなお、頑なに顔出しをしなかったことから考えると……。
なんて推理では櫻子レベルです。もう少しひねりを加えてみましょう。



野獣先輩、西尾維新大先生説
野獣先輩の特殊な言語感覚は、西尾大先生の言葉遊びを彷彿とさせる、
……とかそんなまどろっこしいこじつけはしません。

単純に、
・西尾大先生が頑なに顔を出さないという事実
・野獣先輩がホモビに出演し、その動画がネットに拡散されているという事実

・西尾大先生のデビュー年(2002)
・野獣先輩のAV引退年(2002)
これらの情報を突き合わせて考えます。

もうおわかりですね?
当時は若くお金が必要でした。

しかし西尾大先生のプロフィール、野獣先輩のインタビューをチェックすると、
西尾大先生は1981年生まれ、野獣先輩は1975年(たぶん)生まれ。
年齢が違うだろ! いい加減にしろ! ということがわかります。
じゃあ別人に違いない、なんて考えるようではハルチカレベルです。精進しましょう。

人は嘘を吐きます。
証言がすべて正しいとは言い切れないのです。

・西尾大先生は後出しほら吹きマン
・野獣先輩はホモ
・ホモは嘘吐き

よって西尾=嘘吐き=ホモ=野獣 Q.E.D. 証明終了

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/02/07
  • メディア: 新書


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最終回 氷菓を評価する(激震) [Book]

探偵小説とは割り算の文学である。
と、どこかの誰かが言っていました。答えはあとで発表します。

そういった観点から考えると、氷菓は探偵小説ではありません。
ミステリ風ほろ苦青春小説です。
ヒロインが、隣のクラスの生徒の顔と名前を憶えていただけで、
その観察力と記憶力に空恐ろしさを覚える
低能者が主人公なので、こういった評価が妥当なところでしょう。


他に具体例でもあげてみましょうか。
本来なら、ミステリィ小説のネタバレを書いてしまうなんてことは
御法度中の御法度なのですが、
氷菓にはネタバレすることにより、
価値がなくなるような謎は存在しないので大丈夫です。
すべて自明な話なのです。元々謎としての価値がないのです。


まず「伝統ある古典部の再生」に登場した密室の謎の話をします。
内側から施錠できないはずの教室を
主人公が廊下側から開錠すると、中になぜか女生徒がいて、
「私はどうやって部屋に入ったのだ!?」
「誰かが私を閉じ込めたのか!?」
なんてことを主人公に向け、言いやがるわけです。

誰がどう考えても、主人公が持つ以外にも鍵があり、
その鍵を持つ誰かが施錠したんだとわかりそうなものですが、
外側からの施錠という可能性に気付くまでに三ページ、
外側から施錠した人物の正体に気付くまでに三ページ、
合計六ページも推理シーンが続きます。どうかしてるんじゃないでしょうか?

こんな低レベルな謎にも関わらず、ディテールもガバガバで、
Q.外側から施錠されたことに何故気付かなかったのか?
A.窓から景色を見ていて、ぼうっとしていた。

同じ部屋で人が死んでも気付かないのでは?

Q.施錠する側が、なぜ中にいる女生徒に気が付かなかったのか?
A.作業するために開いた戸を、まとめて施錠していたから。

閉めるときに確認をしなさい、というツッコミを避けるために、
まとめて施錠したなどという推理(設定)を捻り出してきたわけですが、
作業を終えるたびに、一部屋ずつ施錠する方が効率的なのでは?
一々施錠するってそんなに大変なことですか?

あと主人公はマスターキーが使われたなどと推理していましたが、
マスターキーはそんな簡単に貸し出せるようなものではないと思います。
DB(大坊)はちゃんと指摘なさい。


次に「名誉ある古典部の活動」に登場した本の謎の話をします。
「わたしが当番で金曜放課後にここに来るとね、
 毎週同じ本が返却されてるのよ。
 今日で五週連続。これだけでも変な話でしょ」

いえ、別に……。
そんなに気になるのなら、借り主に聞きに行けばいいのでは?
しかし、くだらない謎を遠回りして解決するのが趣味だというのなら、仕方ありません。
無駄に身体を動かさず、無駄に脳みそを働かせましょう(省エネ省エネ)。

・本の貸出期間は二週間
・借り主は毎週違う
・昼休みに貸し出され、放課後には図書室のBOXに返却される

これらの情報から主人公は「授業で使っていたんだ!」という名推理を披露します。
誰にでも考えつきそうな可能性の一つでしかありませんが、
わからない人にはわからないでしょう(当たり前)。
「わたしは何時間かかってもわからなかったのに……。
 折木にこんなことができるなんて!」
中にはこんな人もいますし。

ちなみに本は、美術の授業でモチーフとして使われていたというオチです。
一々借りに行かせるのは変じゃないですか?
図書室に毎回返すのが一番楽な管理だとか、主人公が推理していましたが、
美術準備室に置いておけばいいじゃないですか。
汚しちゃう心配でもしたんですか?
だったら初めから図書室の本なんて借りずに、
モチーフくらい先生が買いなさい。
そもそも他の生徒に借りられてしまったらどうするんですか?
可能性はゼロではないでしょう?


次は「由緒ある古典部の封印」の謎です。
「くちゅっ! くちゅっ!」
あ、別に脳みそをいじられているわけでも、
ましてや自慰行為をしているわけでもありません。
夏風邪気味で、お嬢様らしい、慎み深いくしゃみをしているだけです。
「くしゅ!」(謎の不統一)

さて、この話の謎は心底どうでもいいので、軽く流していきましょう。
新聞部の男が部室で煙草を吸っていたという、ただそれだけの話です。
一人で煙草をこっそり吸うだけなのに、
廊下に赤外線センサを仕掛けて警報装置を作る、もの凄い男の話ではありますが。

窓や扇風機、消臭スプレーで臭いを消そうとしていますが、
たぶん無理だと思いますよ。壁も黄ばむと思います。
嗅覚がいいとかいう謎設定の女生徒の鼻を潰したところで、
他の誰かが気付くでしょう。


最後の「歴史ある古典部の真実」については、
I scream.
というしょうもないダジャレで女生徒が泣き出すだけの話なので割愛します。
主人公の「当時を知る人に聞こう」という意見が、
斬新で、画期的な意見かのように扱われますが、
初めからそうしなさいとしか言いようがありません。


これらのくだらない謎を解くたびに、
主人公は周囲の無能者たちに賞賛され、持て囃されるのですが、
主人公は「大したことじゃない」と言いつつ、
心の中では(口に出すことも)彼らを見下します。酷い人間性です。
完全に魔法科高校の劣等生と同じ構造をしています。
「さすが折木さん! さすおれ!」
「折木、やっぱりあなたってヘンよ!」

頭わるわるわ~るわる~ ヘイッ


この記事を読んで、
こんなにも氷菓のことがキライなのに、
なんで小説を買ってまで読む必要なんかあるんですか(正論)
と思う人も当然いるでしょう。

私だっておかしいと思ったよ?
頭が変になったんだって、夢なら覚めて欲しいって思った。
でも好きなの。
世界中の誰も、こんなに好きになれないってわかるくらい、
氷菓が好きなの(大嘘)


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第二回 氷菓を評価する(激熱) [Book]

ああ、わかりました(唐突)。
私はそもそも一人称の小説が苦手なのです。
えっと、当然作品にもよりますが、
主人公にまったく好意を抱けない場合、
読むことに支障をきたすといっても過言ではありません。
私が過言ではないと言った場合の多くは、
実は過言であることがほとんどですが、今回ばかりは本当です。



ついに、ようやく、いよいよ、満を持して、
氷菓を、キッド・ピストルズの妄想を読む合間に、40頁ほど読んでみました。

結論から言うと、折木のキャラクタが絶対的に無理です。
櫻子の正太郎の方が、まだかろうじてマシかもしれません。
(ちなみに櫻子よりは折木の方がマシです)

なぜただの高校生が、これほどまで尊大な性格なのでしょうか?
更に偏屈かつ陰湿な上、口ばかり達者なトーシローです。
このような人間の屑の、捻じ曲がった、
一切共感のできない独白を、一人称小説のため、
延々と読まされるハメス・ロドリゲス(予測変換にあったので使ってみました)。

凡百の高校生は、薔薇色の高校生活を望んでいるものだけど、
俺は違う、俺は灰色なんだぁ~、という歪んだ価値観。
自分は特別だと言いたいだけ。卑下自慢ですね。
俺が灰色だって?(至言)
それと、他人の表面だけを見て、勝手な思い込みをするのは止めようね!

口調が気持ち悪いです。
一例をあげるとすれば、同級生を旧友と呼ぶのが気持ち悪いです。
級友の誤字かと思いましたが、繰り返されるので間違いではないのでしょう。
高校生が使う言葉でしょうか?(使いたければ使えばいいさ)

「エネルギー消費の大きい生き方に敬礼」などと、心中で運動部をバカにしつつ
直後「活力ある連中を小馬鹿になどしてはいない」と大嘘を吐き、予防線を張る性根に敬礼。

あ、そうそう。
私は女性に対し、お前という男がキライなのです。
殺されてぇかお前?


折木曰く省エネとは?
「やらなくてもいいことなら、やらない。
 やらなければいけないことは手短に、だ」

誰だってそうでしょう。



次回は、事件および折木の推理をメインに記事を書いてみようと思いますが、
スペースが余ったのでコメント返信をしましょう。

仕事が忙しくて半年ぶりにブログ見たけど、疾走してなくて良かった(小並感)
と思ったらコメントの認証コード変わってた、訴訟。
by モッチー (2017-09-17 16:44)

ついったをフォローをしてください。
ついったをやっていないとしたら、しなくてもいいです。


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第一回 氷菓を評価する(激寒) [Book]

うすうす00.jpg
うすうす01.jpg
ウスウゥゥゥゥいッ 説明不要!!
217ページ!! 457円!!(税別)
米澤穂信・氷菓だ!!


とまあ、滅茶苦茶に薄い文庫本なのですが(なんと櫻子より50頁以上薄い)、
冒頭のラノベ感満載のお手紙に、心を折られてしまい、
中々読むきっかけが掴めません。
それに私は、季節の変わり目に絶対体調を壊すので(美少女特有の病弱設定)、
精神的、肉体的、両方の面でメンデルスゾーン。

「ところでラノベ感とはなんなのでしょう?」と思ったそこの貴方。
まあ、読者は0人なのですが……といったギャグも、
読者数.PNG
実はもう使えなかったりして。……非常に困りました(本当は困っていない)。
本編を読み進めたくないが為に、こうやって無駄なことを書いて、
お茶を濁して、飲んでいく次第(にごりほのか)。

さて、問題のラノベ感ですが、
私にとってのそれは、一言では説明できない……と書いてしまうと、
「じゃあいくらでも書けばいいだろ」と言われかねないので、
まずは一つ教えてさしあげましょう、と謎の上から目線で書いていきます。


それは不自然な口調です。
氷菓冒頭のお手紙を例に説明してみましょう。
その手紙は、主人公の姉が海外から主人公に送ってきたというものなのですが、
なぜ徹頭徹尾に女言葉なのよ?(唐突な女言葉で対抗)

例えば私は美少女で、普段は古典的女言葉でお喋りをしているけど、
別にメールや手紙に「~~よ」「~~だわ」とは書かないわ。
「~~だぜ」とも書かない。
見たことあるそんな手紙? ないでしょう?

普段から女言葉で喋っていて、それが個性として認められている人間でも、
手紙でその個性を主張する? なんの必要性があるの?
姉でも女性でもない、謎の男からの手紙である可能性を匂わせているの?(新本格)

家族がいる人(一応の配慮)は、試しに考えてみて欲しいんだけど、
旅先から、家族に手紙やメールを送るとしたら、
丁寧語で書くか、くだけた文章を書くでしょう?
自分のキャラ設定を守った口調で書かなきゃ(使命感)ってなる?
なるというなら、もう話は終わりだけど。

あと手紙なのに会話風で書いているのも、変といえば変。
すぐに返事が来るであろうメールならともかく、
なに手紙で語り掛けてきてんのよ気持ち悪い、といった感じ。
そもそも、あの内容(しかも女口調)を、ペン持って、紙に書けるのが凄い。
酔っているとしか思えない。

作者が、主人公の姉を底なしのバカとして書いているのなら、
まあ、さもありなん(使いたかっただけ)といった趣を感じさせずんばですが、
櫻子さん(隠語)として書いているようなので救いようがないです。
救う必要もないですが。


そんなこんなで、結局本編の話をすることなく、
記事を一つ消費してしまったわけですが、
次回以降は、ちゃんと本編のことを書きます……
とは言い切れない情事(やらしい)がありますあります。

だって別に需要ないし……。
という櫻子問題に帰結するわけです。
つまりブログの更新なんて無駄です。ああ省エネ省エネ(適当)。


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西尾維新大先生大辞展に行ってきた(リマギンガ) [Book]

展示内容について触れているので、
行く予定のある人は、この記事を読まないでください。

読む人は、記事内容が、あくまで私の個人的な感想であることを理解し、
用法用量を守って、正しく読みましょう。
そうすれば、私は貴方の感想の自由を保障します。



想像していたより盛況でした。
ですが、音声案内で立ち止まる人が多く、通路も狭く、
入場制限も、時間制限もなく、進むも戻るも自由という、
明らかに混雑しそうなシステムになっている割には、空いているように見えました。
そもそも平均がいまいちよくわからないのですが……。

会場近くに置いてあったチラシ
チラシ.jpg
隣に次の猫フェスのチラシも置いてありました。
そっちに行きたいです。

1,300円もしたチケット
もぎられた.jpg
FANDAカードは貰えませんでした。
このチケットは、捨ててもいいのですが、友人にあげます。

入場時に貰えるマップ
マップ.jpg
注意事項も書いてあります(一部の箇所以外での撮影禁止、飲食禁止、通話禁止など)。
ではそれ以外は何をしても問題ないのでしょうか?(西尾大先生的詭弁)


客層は、どう見てもオタク・大学生風の男・ゴロツキ・アベック
    腐女子っぽい人・若い女性・中高生風の女性・外国人などなど
特別偏りもなく、別に面白くもなかったです。
思ったより、大人が多かったことにドン引きしました。

あと陶酔したような表情で、インチキタイピングマシンを見ている
女性の集団がいて、ちょっと怖かったです。

執筆机と勝手に動くキーボード
ホラ.jpg
キーボードがダカダカ動くのです。
でも、これで何を証明しようというのでしょう?


西尾大先生の一日
①通常執筆
0:00~6:00 就寝
6:00~6:30 入浴・朝食
6:30~7:00 散歩
7:00~9:00 執筆(5000文字)
9:00~11:30 仮眠
11:30~13:30 執筆(5000文字)
13:30~14:00 昼食
14:00~14:30 散歩
14:30~16:30 仮眠
16:30~17:30 入浴
17:30~19:00 執筆(5000文字)
19:00~20:00 打ち合わせ
20:00~21:00 夕食
21:00~23:30 執筆(5000文字)

(最後ちょっと間違えてしまった気がします)

しつこく書かれる(5000文字)が面白かったです。
何時間執筆しようと、必ず5000文字になるのは何故でしょう?
5000文字になったら時間が余っていても止めるのでしょうか。
性格が悪いと、このスケジュールは
一日二万文字打てる(打てた?)という設定のために作られたものに見えます。

②漫画ネーム執筆
22:00~6:00 就寝
6:00~6:30 入浴・朝食
6:30~7:00 散歩
7:00~9:00 コマ割り作成
9:00~12:00 セリフ作成
12:00~12:30 昼食
12:30~15:00 仮眠
15:00~18:30 推敲
18:30~20:00 打ち合わせ
20:00~21:00 夕食
21:00~22:00 入浴

推敲なんてするんですね。
めだかボックスは推敲したのでしょうか?

③旅行中の執筆
22:00~4:00 就寝
4:00~4:30 入浴・朝食
4:30~6:00 執筆(5000文字)
6:00~7:00 休憩
7:00~8:00 朝食
8:00~9:00 身支度
9:00~18:00 観光
18:00~19:00 外食
19:00~21:00 執筆(5000文字)
21:00~22:00 入浴

心底どうでもいいですが、国内国外問わず、よく旅行にイカれる(元々)そうです。
だから、わざわざこのような分類まで用意されていたわけです。
「④お腹痛い時の執筆」なども用意すれば、少しは面白くなると思います。

しかし、これ……、こういう日もあったというだけで、
別に毎回同じではないのでしょう?
会場にあった、平均的な月間スケジュールによると、
「①通常執筆」を毎日続けているわけでもなさそうですし……。

そして、このスケジュールを見て、どう思うのが正解なのでしょうか?
本当かどうかは定かではありませんが、凄いですね! これでどうでしょう?

一億文字まであと約八千四百万文字……
だからどうした.jpg
気のせいでしょうか、全然まだまだな気がします。
一日二万文字が余裕なのだとしたら、もう少し近づいていても……。

近くにあった変な本
文庫化されない.jpg
ジョジョノベライズでは、何故かこれだけ文庫化されませんでした。
西尾大説の文庫化が、いつも遅いのは何故でしょう?


もう特に書くことはありません。

小林賢太郎を対談の相手に指名したり、
今回の展示会へのコメントを求めていたことがわかりました。
止めて欲しいです。

なんとか院さんの、
何の役にも立たなかった沢山のスキル紹介のページが、
デカデカと得意気に展示されていたのが印象的でした。

知ってる英単語を並べたような名前の奴
糞ダサネーム.jpg
ちなみにパンツは見えないです。


マップにある、謎の「????」について
暗い部屋のモニタに、ありがたりという、支離滅裂な文章が表示されるだけです。
ライトによって、その文章中に隠された、過去の西尾大説のタイトルや、
来てくれてありがとナス!的な文章が浮かび上がってくるという趣向なのですが、
そもそもの文章が、使いたかったであろう単語を無理やりつなげたような変なものであり、
例(狭間の境界と双璧をボカす不見識)
表示されるタイトルやメッセージも、
ちゃんと並んでいたり、文章中に点在していたりと、統一感がないので、
(出来損ないのクロスワードパズルのようです)
強引でスマートさに欠け、思考のキレを感じさせません。
時間さえかければ、画面の向こうの貴方でも出来るでしょう(唐突な視聴者参加型)。

そして最後に「24014n」と表示されるのですが、
それはちょっと……無理があると思います。
それならもう「ん」で、よくないですか?
なぜ「n」? ディープなファンにしかわからない何かの暗号でしょうか?

もやもやしたまま「????」を出ると、そこはもう出口、そして物販エリアでした。
本日分売り切れが多かったです。購入数の制限も行われていました。
もともと数が少ないか、あるいはそれ以外でしょう(当たり前)。
転売目的で買われた可能性もありますが、イベントとしては大成功だと思います。
でも私は何も買いませんでした。あしからず。
外の和菓子フェアで和菓子を買って帰りました。



写真撮影可能コレクション
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キモイと言うだけで論理的な説明ができない [Book]

体調が悪かったので図書館に行ってきました。
世界の変な建築とか、聞いたこともない芸術家の作品集を見てきました。
せっかくなので絶対に買わない本を選んだわけです。

ついでにニシン大先生の本を探してみました。
健常者向け本棚を探してみたのですが、一向に見つかりません。
もしやと思い、子供向け本棚を探してみたところ……。
あ り ま し た
手に取って読んでみようとも思いましたが、
図書館にある推理小説(ほんとぉ?)には
毒がしみこんでいる気がしてしまう私は(HMTR)、
読まずに帰りました(食べてはいない)。

アニメであれだけキモイんだから原作ではもっとキモイだろうという
櫻子さんから学んだ教訓を生かしたというわけです。

ところで、以前ニシン大先生の大説がキモイという感想に対し、
「アンチは論理的にニシン大先生を批判できないのか!」
という反論?を見かけたことがあるのですが、
そもそも好き嫌いに論理を持ち込むのはどうでしょう?
新宿、朝の吐瀉物を見て、気持ち悪いと思う感情に理屈は必要ありますか?
まあ、たまにはあってもいいでしょう。

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/02/07
  • メディア: 新書


大ニシン大先生大辞展続報!!
http://inunekomushi.blog.so-net.ne.jp/2017-06-17
みなさーん。
大ニシン大先生大辞展の公式サイトはちゃんとチェックしていますか?
私はファンでもないのに、ほぼ毎日チェックしていますよ。
(公式サイトを開くたび、毎回入る無駄な演出がうざったいです)

一週間前CM動画がアップされました。
しかし無料で視聴できる動画だというのに再生数がまるで伸びていません。

一週間でたったの3,000再生ですよ?
みなさんイベントをやるって知らないんでしょうか? もっと注目してください。
ついったーで書き下ろしイラストにばかり反応するのも止めてください。
まるでイラスト以外に大した価値が無いみたいじゃないですか。

そうそうMAPが更新されました。
会場の四分の一が物販エリアだと判明しました。
その気になったら、
ほぼすべての展示物をすっとばして物販エリアに行ける親切仕様がうれしいですね。

さて、物販エリアには、
フィギュア、タペストリィ、iPhoneケース、Tシャツ、ティッシュ(!?)
キャンバスアート、メモ帳、ステッカー、マグネット、
ストラップ、せんべい、キャンディ、クッキー、ねんどろいど、
缶バッジ、アクリルスタンド、クリアファイル、ぬいぐるみ、
歯ブラシ(!?)、皿、ZIPPOなどなど、
小説家の展示会とはとても思えない(さすが斬新です)ラインナップの
ぼったくり商品が目白押しです。入場料と合わせて一万円ほどをドブに捨てましょう。

更にキャラボイスが聞ける謎のカード(FANDAカード)を、日替わりで配るそうで、
またチケットデザインも期間ごとに変更されるようです。
いよいよなりふり構っていられない、最終戦争の様相を呈してきました。
展示物に随分と自信があるみたいですね。

日常の謎なんて糞だよ糞! [Book]

氷菓、櫻子、ハルチカあたりのゴミアニメを観てると、
そんなことを思ってしまいがちですが、それは間違いです。
氷菓、櫻子、ハルチカあたりが糞なだけなのです。
まあ、そう思ってしまうのも、
すべて上記のゴミのファンの言い分に問題があるからなのですが。

上記のゴミの一部のファンは、つまらないという感想に対し、
日常の謎だからしょうがない(本当はもう少し選民思想に満ちた言い方ですが)
などと言うのです。つまり作品ではなく、題材が悪いと言っているのです。
日常の謎は殺人事件などと比べると地味になってしまうので、
つまらなくなるのは当然(本当はもっと他者の感性に責任を求めます)なのだそうです。

書きやすい題材で書けばいいのにと思いました。


そもそも上記のゴミで描かれる日常の謎は、
平均的な知能を持っていたら、全く気にもならない謎ばかりです。
更に、解く必然性の無い謎だったり(聞けよ!というやつです)、
くだらない醜聞紛いの謎だったりと(推理というより下衆の勘繰りが為されます)、
解けたところで、何の爽快感もありません。
まあ、それがゴミのファンに言わせてみれば、現実感ということらしいのです。
そのくせ、登場キャラは奇人変人ばかりで非現実的ですが。

謎というのは魅力的でなければいけません。
日常の謎だから、つまらなくていいなんて言い訳が許されるはずありません。
解決法が、どんなに荒唐無稽だったとしても構いません(道筋がしっかりしていれば)。
どんなに日常的で、くだらない結末だったとしても構いません。
作品を最後まで見せる力こそが、謎に求められる能力であり、存在理由なのです。
男女のラブロマンスを演出するためのスパイスなどでないのです。


正直な話、私はミステリ小説を楽しむときに、
本気でトリックを暴こうとしたり、犯人を当てようとはしません。
記憶力には自信がありませんので。
私は魅力的な謎に惹かれ、急いで読み進め、
解決パートに辿り着き、そして初めから小説を読み直します。
そうすることにより作者が残した解決への足跡に、私はようやく気付くのです。
意味の無い文章だと思っていた部分が、実は犯人を明確に示していたり……ですね。
こうして私の狂牛病でスカスカ脳みそが少しの期間満たされるわけです。

しかしゴミは酷い悪魔のような連中によって作られているので、そんな楽しみ方は出来ません。
ゴミは私の前に腐りきったヘドロでデコレーションされた何かを叩きつけます。
常人ならば去るところですが、私は頭がピーなので、念のためチェックします。
くだらない人間関係、どうでもいい人情話、そういったヘドロを取り除き、
そこに残されたものは、実にくだらないちっぽけな謎でした。
(ぼくのなつやすみの晩ごはんクイズレベルの謎)
そう、本体がヘドロだったのです。
ヘドロおかわりもう一杯! というわけにもいきませんので、
私はブログで反吐をぶちまけるというわけです。

ということで今日もいっぱい吐いてしまいました。

コント「クビキリサイクルの男」 [Book]


クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: Blu-ray


A「クビキリサイクルは最高のミステリ小説だ」
B「へえ、そうなの。じゃあ次に面白かったのは?」
A「他は読んだことない」
B「それならまあ……、最高ね」
A「三毛猫ホームズとかも読んだ」
B「へえ……。三毛猫ホームズのなに?」
A「だから三毛猫ホームズ。赤川次郎の」
B「もういいや。ところでクビキリサイクルってどんな話なの?」
A「天才がいっぱい出て来るんだ」
B「へえ、どんな?」
A「天才は天才だよ。頭が良かったり、色々できたり」
B「そうなの。それで、どんな事件が起きるの?」
A「密室殺人」
B「舞台は……。まあいいや。どういう密室なの?」
A「よく覚えてない。ずっと前に読んだんだ」
B「ということは、当然トリックも……」
A「覚えてない」
B「最高のミステリ小説は?」
A「クビキリサイクル」


コント「悲痛伝の男」

悲痛伝 (講談社ノベルス)

悲痛伝 (講談社ノベルス)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/02/27
  • メディア: 新書


B「しょうこりもなく、また西尾某の本を買ったのね?」
A「ああ、悲痛伝のこと?」
B「面白い?」
A「面白い」
B「う、うん。……それで、どんな話なの?」
A「うどんを食う話」
B「えっと、なにが面白いの?」
A「主人公が女をぶん殴って、服剥ぎ取って、女装するんだ!」
B「えっと、私を騙そうとしてるの?」
A「内容をよく覚えてない」
B「面白かったの?」
A「面白かった」


コント「西尾信者の男」

化物語 Blu-ray Disc Box

化物語 Blu-ray Disc Box

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: Blu-ray


B「なんでそんなに西尾維新が好きなの?」
A「やっぱ言葉遊びかなぁ」
B「例えば?」
A「いや、ちょっと記憶にはないけど」
B「え?」
A「読んでいて心地よいんだ」
B「あ、そうそう、今日は本持ってきたの。貸してあげようと思って」
A「そう……」
B「京極夏彦と森博嗣の小説なんだけど」
A「はあ……」
B「どっちも西尾維新が神と崇める」ここで嘔吐するフリ。「小説家だから、君でも気に入ると思う」
A「じゃあ……読んでみるよ」

ナレーション「三か月後」

A「最近伝説シリーズ買って読んでるんだ。面白くてスラスラ読める」
B「へえ。ところで貸した本って、もう読んだ?」
A「いや、まだ1ページも」
B「返して」

というような会話をなんとか維新信者兼なんとか淵信者の友人としました。
コントである以上当然脚色はありますが、85%ほどは実話です。
最近は一般SF小説くんを読んでいるらしく、
挿絵が無いとか、登場人物のイラストが欲しいとか、ほざいていました。

キメてるんだろ?くれよ…

ラノベの定義 [Book]

ラノベとは、ライトノベルレーベルから出版された小説、
もしくは作者がライトノベルだと自身で宣言している小説を指します。
ライトレベルノーベルではありません(渾身のギャグ)。
それ以外のものは、どれだけ「ラノベみたい」であろうと、ラノベではありません。

つまり、クソデカ肩幅無能骨ガイジや、ガバガバ憶測無神経ホモガイジも当然ラノベではありません。
「ラノベみたい」な糞小説で、一般小説くんです。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)

  • 作者: 太田 紫織
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2013/02/23
  • メディア: 文庫



ハルチカ(1)<ハルチカ> (角川コミックス・エース)

ハルチカ(1)<ハルチカ> (角川コミックス・エース)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2015/12/26
  • メディア: Kindle版


ここで問題となるのが、「ラノベみたい」という言葉です。
先ほど書いた通り、ラノベというものは出版側の人間が定める概念のようなものでしかなく、
ハッキリとした形が決まっているわけではないからです。


「ラノベみたい」が批判あるいは酷評になるのは、はっきりいって異常だ
と言いたいところだが、それはラノベレーベルがうんこを量産した結果による
いわば自業自得なので、まあいいや(寛容)

しかし、何故多くの人々は「ラノベみたい」を否定的な意味で使うのだろうか?
ジャンル、レーベル自体が持つ、漠然とした印象を否定に使ったところで、その認識は人によるでしょ。
何が自分にとってのライトノベルなのかを事前に明らかにしておく
でなければ、具体的にどこが悪い点なのかを指摘する
そうしなければ他人には、んまぁ、そう、よくわかんないですね

つまり思考停止で便利な言葉を連発してればいいってもんじゃないって、それ一番言われてるから

淫夢語録を使う時も、なるべく不便で珍しい語録を使おうね!
今、メジャな淫夢語録ばかり使っている、良い子は、止めようね!
そしてお父さん、お母さんを含めた、み~んなを大事にして
みんなの為に、生きようね!